【英語ネイティブが教える】海外でも通じる名前を付ける際に気を付けたい4つのポイント

海外ママ×子育て
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「世の中がどんどんグローバルしていく中、自分の子供には海外でも通用する名前を付けたい」

「海外在住なので、その国で浮いてしまわないような名前を付けたい」

そう思ってお子さんの名前を選ぶ方は多いと思います。

このサイトを訪れる海外ママさんにも、そう思う方は多いのではないでしょうか?

今回は英語ネイティブの視点から、海外、特に英語圏で子供の名前を付ける際に気を付けたいポイントについてお話ししたいと思います。

監修は、移民大国オーストラリア・シドニー出身のマイケルパパです。

マイケルパパ
マイケルパパ

オーストラリアにはいろんな名前の人がいるから、名前の事ならまかせて!

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その国の言葉で良くない意味になる名前は避ける

マイケルパパ
マイケルパパ

暮らしている国の言葉で良くない意味になってしまう名前は避けた方が無難です!

例えば英語圏だと、有名なものとして
  • だい (die と聞こえる)
  • ゆうだい (You die と聞こえる)
  • ふく(Fu*kと聞こえる)

などがあります。

余談ですが、メジャーリーグのシカゴ・カブスに移籍した福留選手の Fukudome という名前が、アメリカだと卑猥な言葉に聞こえてしまい、ちょっとした問題になったという話がシカゴの地元新聞にも掲載されたそうです。

マイケルパパ
マイケルパパ

「シモネッタ」というイタリア女性の名前も、日本では面白ネームになってしまうね。

おかしな意味になる名前は何も英語だけじゃない

上記で挙げた名前は典型的な例ですが、もちろんこれは英語だけの問題ではありません。

世界にはたくさんの言語があるので、住んでいる国の言語でおかしな名前にならない様に、名づけの際には一応周囲に聞いてチェックすることをおすすめします。

たとえば、うちのペットのうさぎのモナくん。

マイケルパパの祖父母はイタリアの北部出身なのですが、彼らの出身地の方言ではモナという言葉はなんと女性器を表すスラングだそうです。。。

なので、親族にうさぎの名前を聞かれる度にいつも気まずい空気が流れます(笑)

オーマイガー!

マイケルパパ
マイケルパパ

イタリアの一部地域の方言だから別に気にする事はないよ!モナ・リザだってイタリア人画家が描いたじゃない。

とはいえ、英語の様な世界共通語ならまだしも、すべての言語で意味がおかしくならない名前にするのは大変な事です。

グローバルな名前を付けたいという場合は、英語で悪い意味になる名前海外暮らしの場合は生活のベースとなる国の言語でおかしな名前を最低限避ければOKでしょう。

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英語圏では紛らわしい?別の意味になる気を付けたい名前

日本人の女性の名前の「あい」「まい」「まみ」という名前は

  • あい = I(私)
  • まい = My(私の)
  • まみ = Mommy(お母さん)

と聞こえてしまい、英語での会話が紛らわしくなることがあります。

また、「ひとみ」「さおり」という名前も

  • ひとみ = Hit me (私を殴って)
  • さおり = Sorry (ごめんなさい)

と聞こえることがあるので注意が必要です。

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逆の性別の響きになってしまう名前もある

マイケルパパ
マイケルパパ

日本では男性の名前でも、海外では女性の名前に聞こえてしまう(逆もしかり)というケースもあります。

例えば、進撃の巨人でもおなじみの「えれん」という名前は、英語圏では Ellen という女性の名前に聞こえます。

聖闘士星矢でもおなじみの「せいや」は、フィンランド語で Seija という女性の名前に聞こえます。

逆もまたしかりで、「まいこ」という日本の女性の名前は英語圏では Michael(マイケル:英語発音では「マイコ―」に近い)に聞こえます。

また、「りお」という女性の名前も Leo(イタリア語だとレオだけど英語だとリオに近い)という男性の名前に聞こえます。

ラテン語系の国では、最後がAの名前は女性、Oは男性

イタリア語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語などのラテン語が直接の起源の言語の国では、最後がAの響で終わる名前は女性の名前と認識されることが多いです。

(例)マリア、アメリア、レオナ、アンジェラなど

また、最後がOの音で終わる名前は一般的に男性の名前です

(例)アントニオ、テオ、レオ、ロミオ、マリオ、など

ただし、ラテン語はラテン語、日本語は日本語。

例えば「りこ」「りの」などの日本の女性の名前は、スペイン語では男性の名前に聞こえますが、これらはあくまで日本語の名前であってラテン語系の名前ではありません。

マイケルパパ
マイケルパパ

「り」の発音も異なるしね。

なので、和名なら最後がAやOで終わっても、英語圏の人も「あ、これは海外の名前なんだな」くらいに受け止めるので、そこまで神経質にならなくてよいと思います。

そういえば昔ミーシャさんというチェコ人の友達(男性)がいましたが、英語圏だとミーシャは女性の名前です。

言い出したらキリがないね。

また、少ないケースですが、男女兼用の名前でもスペルの違いで男っぽくなったり女っぽくなったりする場合もあります。

代表的なのが ジョー という名前。

英語圏でジョーは、

  • ジョセフィーン (Josephine) やジョアンナ (Joanna) などの女性の名前の愛称のジョー(Jo)
  • ジョセフ (Joseph) などの男性の名前の愛称のジョー(Joe または Jo)

です。

ジョーのスペルは Jo と Joe で印象が変わってきます。

Jo は中性的、Joe は男性的な印象を与えます。

マイケルパパ
マイケルパパ

念のため頭の片隅に置いておこう!

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発音しにくい名前

マイケルパパ
マイケルパパ

日本の名前の中には、英語ネイティブにとって発音しづらい名前も存在します。

もし正しい発音で読んでもらう事にこだわるなら、以下のポイントに注意してください

英語ネイティブが正しく発音できない日本の名前

最後が「と」(to)で終わる名前

「なおと」(Naoto)「ゆうと」(Yuto)など、最後が to で終わる名前は、英語圏の人が発音すると、日本語の「と」ではなく「トウ」という発音になります。

ナオトウ!

マイケルパパ
マイケルパパ

ちなみにイタリア人は日本人と同じ「ト」の発音ができるよ。

らりるれろが付く名前

日本語のらりるれろは厳密にいうと英語のRともLとも全く異なる発音です。

なので、「れい」や「りか」などRが入った名前は、英語圏の人だと舌を巻いたようなR発音になるので、完璧に日本の発音で呼ぶのはむずかしいです。

「あおい」などの母音が続く名前

英語ネイティブは母音が続く音に慣れていないので、母音のみで構成される「あおい」という名前は発音しづらいです。

マイケルパパ
マイケルパパ

「あい」は i という母音1文字だから問題ないよ。子音が続く「あおば」などもそこまで難しくないかな。

スペルによってはまったくちがう発音をしてしまう

英語ネイティブにはスペルの読み方に一定の傾向があります。

マイケルパパ
マイケルパパ

僕の妹も巨人の阿部選手の Abe を見て「エイブ」と発音していたよ。

RyoやRyu

日本人の名前に多い Ryo で始まる名前などは、英語ネイティブが読もうとすると

Ryoko = ロゥコ
Ryota = ロゥタ

みたいな発音なります。

正しい発音を教えても、「リョーコ」「リョータ」とは言えず、リヨコ」「リヨタ」みたいな発音になりがちです。

Junichi や Kenichi など子音の後の ichi

「じゅんいち」「けんいち」は、英語圏の人がスペルを読むと、子音の n と母音の i を合体させて「ジュニチ」「ケニチ」と発音してしまいます。

英語では子音を重要視するので ichi だけ切り離すように発音するのが難しいのです。

suke がつく名前

英語圏の人が karaoke を「カラオキ」、sake を「サキ」と読んでしまう様に、suke が付く名前は「スキ」と読まれる場合もあります。

例えば、「ゆうすけ」(Yusuke) という名前は人によっては「ゆすき」と発音してしまうかもしれません。


でも、これらの発音の問題はあげるときりが無いし、日本語や英語だけの問題でもないので正直そこまで神経質にならなくても良いと思います。

マイケルパパ
マイケルパパ

Michael という名前も英語ではマイコ―に近いけど、日本ではマイケル、イタリアではミケレと読まれるしね。

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まとめ

こだわり始めるとキリがない名前決めですが、最近は英語圏の人でもグローバルな名前を付ける傾向にあります。英語版キラキラネームというのもあるくらいです。

海外在住の場合は、現地で変な意味になる言葉はいじめの原因になる事もあるので避けた方が良いと思いますが、それ以外はあまり神経質にならず、愛情をこめて名前をつけてあげればよいと思いますよ。

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