筑波大学のVPN GATEは危険?使い方で気をつける4つのポイント!

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海外から日本国内限定の動画を見たり、メルカリを制限なく使いたい時に便利なVPN。

無料のVPNサービスでは筑波大学が提供するVPN GATEが有名ですが、そもそも本当に安全なのでしょうか?

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VPN GATE とは

VPN GATEは国立の筑波大学が学術研究のために行っているプロジェクトで、SoftEther VPNというフリーソフトをダウンロードすれば誰でも無料でVPNを利用できます。

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VPN GATE は世界中のボランティアで成り立っている

「筑波大学が提供するサービスなら安心だよね!」なんて一見思えますが、筑波大学が行っているのはプロジェクトやソフトウェアの管理等のみで、実際に使用するVPN中継サーバーは世界中のボランティアによって提供されています。

ボランティアとして参加するのはとても簡単で、コンピューターがあればあなたも中継サーバーになることができます。

言い換えれば、VPN GATE を利用するとあなたのコンピューターはどこの国の誰だかもわからない赤の他人のコンピューターを中継することになるのです。

サーバーの提供は結構な負担やリスクも伴うので、ボランティア全員が善意でやっているとは限らないです。

そして中継サーバーの管理者にはあなたの通信情報やログが見えています。

これらのことを考えると、果たして「絶対に安心!」と言い切れるでしょうか・・・?

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VPN GATE をできるだけ安全に使用する方法

セキュリティ面を考慮するなら絶対に大手企業が提供する有料のVPNサービスを使用すべきです。

が、有料VPNサービスのほとんどが月額制なので、ごくたまにしかVPNを使わないなら確かにもったいないです。

そういった場合は、以下のことに気を付けて無料VPNを使うようにしましょう。

SSL/TLSで保護されたサイトだけを見るようにする

SSL/TLSとは暗号化技術の事。インターネット上でやり取りする情報を暗号化することで、他人が盗み見ても解読できないようにします。

インターネットバンクや大手ショッピングサイトをはじめ、きちんとした会社・管理者であれば個人情報の入力を必要とするサイトをSSL/TLS化しているはずです。

SSL/TLSのページはどうやって見分けるの?

SSL/TLS技術で保護されたページにはブラウザ上部のウェブサイトアドレスが表示されている窓のところに鍵マークが付いています。

また、ページのアドレスを見て、https で始まっていればSSL/TLS化されているサイトだと分かります。

このサイトもSSL/TLSで保護されています!

個人情報のやり取りはなるべく避ける

SSL/TLSで保護されたサイトなら通信が暗号化されているので、仮に情報が盗まれても読み取られる心配がないので安全と言えますが、インターネット詐欺には様々な手口があります。

最近では、オンラインショッピングサイトを使用中にハッカーが用意した偽の決済画面に誘導され、そうとは全く気づかずクレジットカード情報を入力して偽の購入ボタンを押したが最後、情報が全てハッカーの手に渡ってしまうという実に巧妙なケースがニュースでも紹介されました。

たとえSSL/TLSで保護されたサイトであっても、どこの誰が管理しているか分からないVPNサーバー使用下でクレジットカード情報などの大事な個人情報をやり取りするのは控えた方がよいでしょう。

ボランティアには参加しない

こんなことを言うと筑波大学に申し訳ないですが、ボランティアに参加して自分のコンピューターをVPN中継サーバーとして提供するのはあまりお勧めしません。

  • 例えば、他の国の誰かがあなたのサーバー経由で動画をダウンロードしたとします。
  • あなたの国ではその動画のダウンロードは犯罪になります。
  • 警察はあなたのサーバーの通信履歴を見て、まずあなたを疑います

本当の犯人は他の国にいますが、国を超えて捜査をするのは大変な事なので、大きな犯罪でない限り警察はあまりそこまでしません。

ちゃんとした国の警察ならばあなたの言い分を聞いてくれるかもしれませんが、どこの国も日本の警察のようにちゃんとしているとは限りません。

厄介ごとに巻き込まれないためにも、不特定多数の他人にサーバーを貸すのはやめた方がいいでしょう。

VPNを使わないときは必ずオフにする

細心の注意を払えば VPN GATEをはじめとした無料VPNの使用もアリかもしれませんが、怖いのはVPNをオフにするのをうっかり忘れてしまうこと。

特に VPN GATE はきちんとタスクを終了しないとバックグラウンドで作動し続けるので、「VPN がオンになったままコンピューターを延々と使い続けてしまう」ということがよくあります。

私のことです!しょっちゅうやってしまうので VPN GATE 使うのやめました。。。

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まとめ

VPN GATE を使うなら…
  • SSL/TLSで保護されたページのみを閲覧する。
  • クレジットカード情報を入力するようなショッピングサイトの利用はなるべく避ける。
  • 利用は動画の視聴などにとどめ、会員登録など個人情報のやり取りは極力しない。
  • 必要ない時はVPNをオフにする。

VPN GATE で動画を見るコツ

ちなみに「VPN GATE は回線が遅くて動画が見れない!」という意見もありますが、通信速度が200Mbps以上でセッション数(そのサーバーにアクセスしている人数)が少なめのサーバーを選べば、割と快適に動画が見れます。

が、何らかの理由で途中で回線が切れてイライラする場合も結構あります。

サーバー提供者がコンピューターの電源をオフにしたら当然回線は切れます。

メルカリなどのショッピングサイトを使うなら Tunnel Bear がおすすめ!

メルカリなどの一部のショッピングサイトは海外からの利用が制限されているので、VPNの利用が有効です。

しかし個人情報のやり取りが含まれるので、VPN GATE を使うのは避けた方がよいというのはすでに述べた通り。

その場合は、Tunnel Bearという無料VPNがおすすめです。

Tunnel Bear は有料版もあるのですが、無料版も無期限で使うことができます。

無期限で使えるのは有料サービスの無料版としてはめずらしいケースです。

ただし毎月の通信料が500MBと限られるので、動画などは月30~40分程度しか見れませんが、ショッピングサイトの利用には十分でしょう。

他にも、優秀な有料VPNを期間限定で無料体験できるサービスはたくさんあるので、そちらの利用もおススメです。

マイケルパパ
マイケルパパ

僕は政府機関のITマネジャーですが、無料VPNは絶対使いませんよ!

この人家で勝手に VPN GATE 使ってたよ。

!!!

マイケルパパ
マイケルパパ

なに勝手な事してんだコラ。

セキュリティ面を考慮するなら、ちゃんとした有料VPNサービスを使いましょう。

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