布おむつは意外と楽!洗濯方法や楽するためのコツとおすすめ布おむつ紹介

海外ママ×子育て
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オーストラリアで子育て中のサマンサです。

息子も3か月になり、夜も良く寝るようになって少し楽になってきたので、おむつを前々から用意していた布おむつに切り替えてみました。

今回は布おむつの賢い使い方、楽ちんな洗濯方法やお勧めの布おむつショップ、さらには海外在住でも快適な布おむつライフを送るためのポイントなどを紹介します!

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布おむつのメリット

布おむつのメリット
  • 経済的
  • 柄が可愛いものが多い
  • おむつが早く取れる傾向にある
  • 汚れたらつけ置きするのでおむつゴミの匂いに悩まされない

布おむつの一番のメリットはやはり経済面ではないでしょうか。

オーストラリアでは紙おむつが高いんです!!!(´Д`;)

初期費用はかかりますが、長い目で見ると紙おむつに比べ布おむつの方がずっとお財布に優しいです。

そして今どきの布おむつって柄が可愛いものが多くってテンションがあがります♪

コツをつかめばかえって紙おむつより漏れが少ないし、おすすめですよ♪

経済的で資源の節約にもなるし、オムツが早く取れる傾向があるとの事で、布おむつを使う日本人ママは私の周りにも多いです。

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おすすめの布おむつ洗濯方法

布おむつを躊躇する一番の要因はやはりお洗濯ではないでしょうか。

紙おむつならゴミ箱にポイっで済みますが、布おむつは洗濯が大変そう。。。

私も忙しい合間をぬって隙間時間でブログを書いたり色々やっているので、布おむつの洗濯に時間を削られてしまうのはいやだな~と思っていたのですが、いざ布おむつを使い始めてみると想像していたより全然楽チンでした♪

というのは、洗濯は基本ぬるま湯にセスキ炭酸ソーダ(重曹でもOK)を溶かしたバケツにポイっと放り込んで一晩漬け置きして、翌日に洗濯機にポイするだけだから。

セスキ炭酸ソーダとは

重曹と炭酸ナトリウムで構成されたアルカリ剤で、重曹よりもアルカリ性が強いので皮脂汚れや油汚れ、血液汚れをきれいに落としてくれます。

私の場合、現在仮住まい中の旦那の実家の洗濯機がカビだらけで使いたくないので(笑)脱水以外は手洗いでやってますが、それでもセスキ炭酸ソーダのつけ置き洗濯が楽チンなのであまり苦になりません(洗剤を使って手洗いしていた時は揉み洗いやすすぎがすごく大変でノイローゼになりそうでした。。。)

赤ちゃんのお風呂にお湯をためる際に同時につけ置きバケツにもお湯をため(お風呂の残り湯でもいいと思います♪)、セスキ炭酸ソーダの粉を大さじ1~2杯入れて洗濯物をポイッと入れて、翌朝1~2回サッとすすいで洗濯機で10分ほど脱水するだけ。(またはすすぎもスキップして他の洗濯物と一緒に洗濯機に即ポイっ!)

赤ちゃんの服や自分の下着・薄手の服もこの方法で手洗い洗濯してます。

干す前はうんちの黄色い色がまだ残りますが、お日様に干すと真っ白になります。

私の様に海外在住だと、セスキ炭酸ソーダが手に入らなかったりするんですが、私はスーパーで重曹とウォッシングソーダという粉を買ってきて1:1に混ぜて自分でセスキ炭酸ソーダを調合してます。

海外でセスキ炭酸ソーダを自作する詳しい方法はこちらの記事を読んでみて下さい↓

おすすめの布おむつショップ

バリエーション豊富!布おむつ本舗

まずお勧めしたいのが、布おむつ本舗の布おむつ。

布おむつカバーの柄のバリエーションがとにかく豊富で、と~~~~っても可愛いんです!

北欧柄や可愛い動物柄、花柄や和柄など様々なテイストのデザインがあり、新作も出るのでどれにしようか相当迷いました。

しかも、外側のおむつカバーだけでなく、内側に敷く吸収帯まで可愛い柄の物があり、中に敷くものだから基本見えないにしろ、布おむつを交換する時や洗濯中のテンションが上がります!

布おむつを着けている息子の姿が可愛すぎて可愛すぎて、布おむつ生活がとても楽しいです♪

ただ、残念ながら可愛い柄物の布おむつカバーの殆どはフリーサイズではないので、そのうちサイズアウトしてしまいます。

サイズアウトしたらまた新しい柄を買うという楽しみもありますが^^

調整できるフリーサイズの布おむつは無地の物がほとんどですが、少し柄物もあります。

特に、デニムプリントのフリーサイズ布おむつは本当に可愛いのでお勧めです!

優しい色味が可愛い!Estlance の布オムツ

Estlance の布おむつは全てフリーサイズのサイズ調整可能な布おむつ。

プレーンですが、色味がとっても可愛いんです!さらに素材もとてもサラッとしていて通気性が良いので夏場でも蒸れにくいです♪

布おむつ本舗の布おむつは中がフリース素材になっていて夏場はちょっと暑そうなので、暑い時期は Estlance の布おむつがおすすめです。

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スナップタイプとマジックテープタイプが選べます。

私は微調整がしやすいマジックテープタイプを使用しています。マジックテープは何度も洗濯してもヘタったりせず丈夫です。

中には自分でマジックテープをはがしてしまうお子さんもいるそうなので、その場合はスナップボタンの方が良いかもしれませんね。

このモスグリーンがティファニーブルーみたいで超絶可愛いです。男の子にも女の子にもOKな色です^^

女の子用になるかと思いますが、可愛らしいキティちゃん柄もありますよ♪

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次もし女の子が生まれたら買いたいなぁ~(*´Д`)

オムニウッティのつけ置きバケツ

楽天で Estlance の布おむつと、布おむつを漬け置き洗濯するのにうってつけのオムニウッティの蓋つきバケツがセットになって売っているのを見かけて、海外からにもかかわらず一目ぼれして買ってしまいました。(バケツの中に布おむつを詰め込んで親に送ってもらいました)

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バケツが可愛すぎて洗濯時のテンションがさらに上がります(笑)可愛いって大事ですね(*´Д`)

しかもこのバケツ、頑丈なので椅子にもなっちゃうんです!耐荷重はなんと150Kgだそうです。

今現在オーストラリアの旦那の実家に仮住まいさせてもらってるんですが、みんな家の中を靴で歩くのでちょっと床に直座りはしたくないんですけど、このバケツがあればどこにでもちょこんと座れるのでかなり便利です。庭で座る場所が欲しい時なんかにも大活躍。

お庭でもちょこん

リビングでもスペアのスツール替わりにちょこん

アウトドアにも超便利だと思います。

ちなみにうちの母はオムニウッティのバケツを生ごみ用のごみ箱として使っています(笑)

蓋が付いているので匂いをシャットアウトできるという機能的で可愛すぎる生ごみバケツです。

Estlance ではオムニウッティのバケツと布おむつ漬け置き用洗剤もセットになったお得なおまとめセットも売られています。

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Alva Baby の布おむつ

海外の布おむつなら私のオーストラリアでの日本人ママ友の一押しが Alva Baby の布おむつ。

その魅力は低コスト!布おむつカバーは5USドル前後と安く、送料も中国からの発送なので1USドルで済みます(29ドル以下の購入の場合、到着まで2~6週間かかりますが)。

そしてクリスマスバージョンなどの期間限定ものなど可愛い柄もあります!低コストなのでこういった期間限定商品でも気兼ねなく買えるのが嬉しいですね^^

私も今クリスマスバージョンを1つオーダー中です♪送料込みでたったの6AUドルでした。クリスマスの日に家族でディナーをする時のおめかしオムツとして着せようと思います(笑)

オーストラリアは丁度夏なので布おむつ一丁で丁度良いです。

布おむつで楽するポイント

ストレスなく布おむつライフを送るにはいくつかのポイントがあります。

吸収帯(インサート)は二枚重ねで使用する

実は最初に布おむつを試してみた時は、ものの2時間で服まで濡れてしまいさっそく心が折れそうになりました^^;

そこで吸収帯を1枚ではなく2枚重ねにしたところ、うんちでなければ3~4時間は持つし、紙おむつよりも格段におしっこ・うんち漏れが少なくなりました!

私は布おむつ本舗で買った可愛い柄の魔法のインサート(やや厚手)の上に普通のインサートを敷き、基本的には上のインサートだけ交換し、下の厚手のインサートまで湿ってきたらそれも交換してます。この方法だとおしっこが布おむつカバーまで浸透して服まで濡れたり、横漏れや背中漏れもしにくくなります。

うんちの時は外までは殆ど漏れませんが、おむつカバーの内側のギャザーが少し汚れることがあるので、その時は全交換します。

布おむつ本舗のフリーサイズのものや Estlance の布おむつカバーにはインサートを入れるポケットがついているので、その場合は厚手のインサートをポケットの中に入れています。そうすると装着時に楽だし、おしりに直接あたる方のインサートだけサッと交換できるので楽です。

ただ2枚重ねなのでオムツがだいぶモコモコになり、小さめの服だとロンパースの股の部分のスナップボタンが留められなくなったりするので、少しゆったり目の服を着せるようにしています。

布おむつライナーを使用する

うんちのつぶつぶをキャッチする布おむつライナーは布おむつで楽する上でのマストアイテム。

うんちをいっぱいしたらさすがにそのままつけ置きバケツにポイッという訳にもいかないので、軽く水洗いするんですが、布おむつの吸収帯の上に薄いライナーを一枚敷いているとつぶつぶウンチの大半をライナーがキャッチしてくれるので、ライナーはゴミ箱にポイで、キャッチしきれなかったわずかなうんちだけを洗えばよいので格段に楽になります!

私はピジョンのソフライナーという布おむつライナーを日本から送ってもらいました。

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ソフライナーは手触りがとても柔らかく、おむつかぶれもありません。薄いですが結構丈夫なので、おしっこで濡れても洗濯して再利用しようと思えばできます。

海外で布おむつライナーの代わりになるものは?

海外だとこういった布おむつライナーが手に入らなかったりするんですが、私の友人は dust wipe という使い捨てのダスター(掃除用使い捨てふきん)をライナーとして使っています。

肌触りはソフライナーの様にフワフワではないですが、かなり丈夫なので洗濯して再利用もできます。

あとはクイックルワイパーなどの床用ワイパーのドライタイプもライナー代わりになると思います。

無印のワイパーは手触りも良くライナーとして合格 !

紙おむつとうまく併用する

布おむつの一日上限数を設定する

全て布おむつだけで済ますと確かに大変な場面も出てくるかもしれません。

洗濯の量が気になる場合は、1日の布おむつの使用限度を決めるのもアリです。

私も「布おむつカバーが2つうんちで汚れたら、その日の残りは紙おむつで済ます」というルールを設定しています(実際そこまで汚れてしまうことはほぼ無いですが。)

大体一日(朝から夕方までの11~12時間)で3時間おきくらいに交換でこのくらいの量で済むので、洗濯も全然苦になりません。

ちなみに日中のみの使用ならこちらのセットがおすすめです。↓

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状況によって紙おむつと布おむつを使い分ける

汚れた布おむつや替えの布おむつは持ち歩くとかなりかさ張るので、外出時は紙おむつに切り替えたり、ササっとおむつ替えを済ませたい夜中は紙おむつにする等、状況によっては紙おむつに頼ってしまうのも楽チンポイント。

私は外出時と、夕方お風呂に入れてから朝起きるまでの時間は紙おむつにしています。

夜中だとうんち汚れが付いた場合に水道まで行って洗うのがちょっと手間ですからね~。夜中は授乳が済んだら即寝たいのが正直なところですからね(笑)最近朝まで良く寝てくれるので助かりますが^^

そんな感じで紙おむつと併用していますが、それでも紙おむつの使用量は3分の1以下に減りました!

ごみの量も減るし、なによりお財布に優しいです^^♪

いかがでしたか?布おむつは想像していたよりも大変ではないし、初期費用はかかりますが長い目で見ると断然お財布に優しい上に環境にも優しい♪

そして今は可愛い布おむつが沢山売られているので、キュートな布おむつを付けた我が子を見てハッピーな気分になれます♪(布おむつを付けた赤ちゃんの写真を撮りまくりな事請け合いです(笑))

これらのお役立ちポイントを参考に、お洒落な布おむつライフを送ってみてはいかがでしょうか?

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