【海外ママ必見】ハーフや重国籍の子供の日本のパスポート申請Q&A

海外ママ×一時帰国
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海外在住で子供がハーフや重国籍者だと、日本のパスポートを作る際に色々と疑問が出てきますよね。

必要書類をはじめ、パスポートに載る名前の書き方や証明写真など、日本人が日本でパスポートを申請するのとは若干勝手が違ってきます。

今回は、重国籍の子供のパスポートを海外(居住国)で初めて申請する際によくある疑問にお答えします!

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そもそも日本へ行くのに居住国のパスポートだけじゃダメ?

A. 「日本での出入国は日本のパスポートで」が原則。日本のパスポートじゃないと絶対に出入国できないわけではないけど、無いと不便なこともあるので作った方が良い。

原則として、「日本国籍を持つ場合、出入国は日本のパスポートでする」ことになっています。

実際には外国のパスポートのみで日本へ行って帰ってきたという人もかなりいるので、グレーゾーンなところではあります。

ですが、親が日本のパスポートで子供が外国のパスポートの場合、日本に入国の際に子供と一緒に外国人の列に並ばなければいけなかったり、

(「子供と一緒に日本の列に並べたよ」という方もいますが、最近はダメなケースが多いそうです)

入国管理局で事情を聞かれて時間がかかったり、人によっては別室に連れていかれて尋問&説教なんてケースもあるそうで色々と面倒くさいです。

また、外国のパスポートで入国した場合は外国人扱いなので、滞在に制限がついたり、万が一の時に色々と困るので、日本に行くなら日本のパスポートも作りましょう。

日本のパスポートがない場合に起こりうる事態についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もどうぞ。

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パスポートの名前は日本の苗字?外国の苗字?

A. パスポートの氏名は、日本の戸籍に載っている名前と一致させる

国際結婚の場合、夫婦別姓だったりミドルネームがあったりするので子供の氏名の記載について色々と疑問が出てくるかと思いますが、出生届を出して作った戸籍通りの名前にします。

ちなみに国際結婚のハーフの赤ちゃんの日本の戸籍上の姓のパターンは

  • 夫婦別姓の場合 → 日本の姓か外国の姓かを選択できる
  • 夫婦同姓の場合 → 戸籍の姓を外国人の姓に変えているカップルの場合、子供も外国姓

となります。

別名併記でもう一方の苗字を記載することが可能!

でももし親のパスポートの苗字と子供のパスポートの苗字が異なる場合、海外(第三国)で親子だと証明するのが難しくなりますよね。

なので、夫婦別姓の場合は子供のパスポートに別名併記でもう一方の苗字もパスポートに載せることをお勧めします。

例:子供の名前が Michael Smith(スミス マイケル)でお母さんの苗字が山田

姓:SMITH (YAMADA)
名:MICHAEL

ただし、別名併記した名前はICチップの情報には組み込まれません。

ミドルネームは入れられる?

A.別名併記で記載可能。

日本にはミドルネームが存在しないので、戸籍にミドルネームを載せることができません(名前とミドルネームをくっつけた複合名にするしかないです。)

が、こちらも必要があると認められれば別名併記でパスポートに記載可能です。

例1:ミドルネームが日本の名前の Michael Taro Smith 君の場合

姓:Smith
名:Michael (Taro)

例2:夫婦別姓で子供のミドルネームが日本の姓の Michael Yamada Smith 君の場合

日本の戸籍上の名前:山田 マイケル
外国籍の名前:Michael Smith

姓:YAMADA (SMITH)
名:MICHAEL

厳密には Yamada は外国籍だと苗字ではなく名前 (given name) なので、

姓:YAMADA (SMITH)
名:MICHAEL (YAMADA)

というのもできるそうですが、Yamada がダブるので別にそこまでする必要はないでしょう。

山田押しの強いパスポート!

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申請時に必要な書類は?

  • 申請書(5年用 1通)
  • 顔写真- 6か月以内に撮影されたもの 1枚
  • 戸籍謄本・抄本(原本)- 6か月以内に発行されたもの 1通
  • 親のパスポート等、親子関係が証明できる身分証明書
  • 外国(居住国)の出生証明書かそれに相当する書類
  • あれば外国のパスポート

ひとつずつ詳しく解説していきます。

申請書(5年用1通)

20歳未満の方は5年パスポートのみ申請可能です。

申請書は外務省のホームページからダウンロードできます。

大使館や領事館によっては申請用紙が置いていないこともあるので、もしプリントアウトできる環境なら外務省のページの指示に従ってブラウザ上で必要事項を入力したものをプリントアウトして持って行った方がスムーズです。

顔写真

6か月以内に撮影されたものが1枚必要です。

その国の大使館・領事館によっては写真の裏に署名が必要な場合もあります。

パスポートの写真サイズや規定は国際規格に従っており、45mm×35mm です。

パスポートの写真は他の国籍のパスポートと全く同じもので大丈夫なので、その国のパスポート用にとった写真を使うのが一番手っ取り早いです。

現地のパスポート写真サービスなどを利用しましょう。

戸籍謄本・抄本

6か月以内に発行されたものが1通必要です。

戸籍謄本にも抄本にも「父母の氏名および続柄」は記載されているのでどちらでも構いません。

  • 戸籍謄本:世帯全員の情報が記載されたもの
  • 戸籍抄本:戸籍謄本の必要な情報の一部だけを抜粋したもの

大使館・領事館では取り寄せてくれないので、自分で直接本籍地役場に郵送で請求するか、日本にいる親などに頼んで郵送してもらいます。

後者の場合、委任状が必要になるかと思いますが、日本の両親に戸籍謄本を取ってきてもらう場合は委任状がいらない場合が多いです。(親の身分証明書の提示は必要)

役所にもよるので、委任状の有無については管轄役所のホームページを参照してみるか、両親に直接問い合わせてもらいましょう。

委任状が必要な場合は、居住国から送った委任状が日本に届くのを待って、さらに日本から戸籍謄本が送られてくるのを待たなければいけないので、時間がかかってしまいます。(紛失の可能性もあります)

なので余裕をもって準備しましょう。

親のパスポート等、親子関係が証明できる身分証明書

戸籍に載っている親が自分であることを証明するため、写真付きの身分証明書が必要ですが、ほとんどの場合日本のパスポートになるかと思います。

そもそも日本のパスポートが無ければ大使館や領事館に入れませんし、日本に住民票がない場合、パスポートが期限切れのままだと外国で日本国籍を有する者として認めてもらえません。

もし有効期限が過ぎていたら速やかに更新しましょう。

外国(居住国)の出生証明書かそれに相当する書類

これは国によって変わってきます。

日本のように出生証明書というものが無い国もありますので(日本の場合は戸籍謄本・抄本が出生証明書の代わりになります)その国の日本大使館・領事館のホームページに従ってください。

いずれにしよ、どの国においても居住国での出生・国籍を確認できるような書類を求められるかと思います。

あれば外国のパスポート

外国(居住国やその他の国籍)のパスポートを持っている場合は持参します。

申請中またはこれから申請するということでまだ持っていなければ、なくてもOKです。

パスポートの申請には親権を持つ両親の同意が必要

未成年者のパスポート申請の場合、親権を有する父母双方がパスポートの申請に同意している必要があります。

これは、国によっては片方の親の同意なしに子供を国外に連れ出すことが犯罪にあたり刑罰の対象となる場合があるからです(((;゚Д゚)))ガクブル

必要に応じてもう一方の親の同意書を提出する場合があるそうですが、私の場合口頭で

旦那さんは同意してますよね

はい

わかりました

で済みました。

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申請から受け取りまでにかかる日数は?

A. ほとんどの国で申請から5営業日後に発行される

念のためお住いの国の大使館・領事館のホームページで確認しましょう。

さすが日本、仕事がハヤイネ!

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申請時や受け取りには子供を連れて行かないとダメ?

A. 申請時は親だけでOK。受け取り時は子供本人もいかないとダメ!

パスポート申請時には代理人である親だけで大丈夫ですが、受け取りの際には必ず本人を連れて行く必要があります

受け取りの際に顔を確認(チラ見)されます。

まだ小さいお子さんを大使館や領事館に連れて行くのは大変ですよね。

大都市の場合は日本人だけでなく、日本のビザを取りたい現地の人でごった返すので、かなり待たされることもあります。

なのであらかじめ電話または申請時に空いている時間帯を教えてもらうと良いですよ。

パスポートの申請に必要な書類はお住いの国によって多少変わってきますので、必ず居住国の日本大使館・領事館のウェブサイトで確認するようにしてください。

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