一時帰国の海外旅行保険はグローブパートナーがおススメな5つの理由

海外ママ×海外生活
スポンサーリンク

海外に生活の拠点を置いていると、日本に一時帰国した際の健康保険が心配ですよね。

一時帰国だと国民健康保険に入れない場合もあるので、居住国の会社の海外旅行保険を検討する方も多いと思います。

今回は一時帰国者におすすめの海外旅行保険グローブパートナーについて紹介します。

スポンサーリンク

グローブパートナーとは

グローブパートナーは日本人のために開発された海外旅行保険で、パリにある日本人経営の保険代理店ASSETS(アセット)が販売しています。

グローブパートナーという保険商品を開発*して販売しているのはASSETSですが、保険商品自体は欧州最大手グループのAllianz社のものなので安心です。

※世界最大の教職員学生共済会MGENと総合保険代理店ASSETS社による共同開発。

Allianz(アリアンツ)とはドイツのミュンヘンに本社を置く世界70か国以上に展開している超大手金融グループ。Allianz自体も世界各国で海外旅行保険や留学生保険などを取り扱っています。

グローブパートナーは日本出発後にも入れる数少ない保険としてバックパッカーの間で有名ですが、実は海外在住の日本人が一時帰国する場合にも加入可能です。

グローブパートナーの特徴(メリット)

グローブパートナーは他の海外旅行保険にはない特徴がいくつもあります。

メリット
  • 居住国関係なく加入できる
  • 一時帰国者でも加入できる
  • 保険料が安い
  • 日本語で対応可能
  • 保険金の送金先の国が指定できる

1つ1つ見ていきましょう。

居住国関係なく加入できる

グローブパートナーは海外からでも加入できる数少ない日本人向け海外旅行保険です。

オンラインで申し込めるので、どこの国にいても加入することができます。

ちなみにグローブパートナーは日本人でなくても加入できます。

※英語かフランス語のページも用意されているので、詳しくはASEETSさんにお問い合わせください。

Oui.

一時帰国者でも加入可能

日本の保険会社が販売する海外旅行保険は日本から出発して日本へ帰国する海外旅行のみを保険対象としています。

つまり、一時帰国者目的では保険に加入できません。

グローブパートナーは日本の保険会社の商品ではなく、フランスの代理店ASSETSが販売する海外旅行保険なので、海外在住の日本人が一時帰国する場合にも加入することができます。

保険料が安い

グローブパートナーは保険料が安い事でも人気です。

設定金額は以下のようになっています。

グローブパートナーの公式サイトより引用ー

一時帰国の場合、

  • 出発国がEU加盟国の場合:EU→EU以外
  • 出発国がEU以外:EU以外→EU以外

となります。

例)1か月の一時帰国の保険料
  • 30歳でオーストラリア発の場合:59ユーロ
  • 37歳でドイツ発の場合:約40ユーロ

日本語で対応可能

パリの代理店に日本人スタッフの方がいらっしゃるので、何かあった場合は日本語で問い合わせることが可能です。

海外の保険会社だとその国の言葉に自信がない場合はなにかと不安なので、日本語でやり取りできるのはありがたいですね。

保険金の送金先の国が指定できる

ほとんどの海外旅行保険の場合、保険金はその会社の国の銀行口座に送金されます。

例えば、日本の保険会社なら保険金は日本の口座に送金、オーストラリアの保険会社ならオーストラリアの口座に送金といった形になります。

グローブパートナーはフランスからの送金となりますが、日本の口座でも居住国の口座でも好きな方に送金してもらう事が可能です。

グローブパートナーのデメリット

グローブパートナーにもちょっとしたデメリットがあります。

デメリット
  • 一時帰国者の保険は2か月が限度
  • 一時帰国の場合は旅行途中からの加入はできない
  • 子供も保険料がかかる
  • 補償請求時の提出書類はフランスに郵送する必要がある
  • フランスからの送金手数料等がかかる

一時帰国者の保険は2か月が限度

グローブパートナーの海外旅行保険は通常ですと短期プランと長期プランの両方から選べますが、一時帰国の場合は最長2か月までが限度で、旅行途中の延長ができません。

一時帰国で2か月申し込む場合は、1か月プランを2回続けて申し込む必要があります。

例)7月1日~7月31日まで / 8月1日~8月31日まで (1か月プラン×2)

一時帰国の場合は旅行途中からの加入はできない

グローブパートナーは日本を出発してからでも加入が可能なことで有名で、バックパッカーの間でも人気なのですが、海外在住の場合は途中加入ができませんので、居住国を出発する前に保険に加入する必要があります。

子供も保険料がかかる

一部の海外旅行保険には、同伴する子供の保険料が無料になったり割引になったりするものもありますが、グローブパートナーは赤ちゃんでも35歳以下のプランで契約する必要があります。

まあ日本の会社の海外旅行保険も子供割引などはあまり聞かないので、デメリットというほどではないかもしれませんね。

ちなみにオーストラリアの海外旅行保険は同伴の子供は無料になるものが多いです。

補償請求時の提出書類はフランスに郵送する必要がある

グローブパートナーはフランスで販売されている保険なので、補償の請求の際は必要書類をフランスまで送る必要があります。

書類に不備があって追加で書類を送る場合など、申請にかなり時間がかかることがあるかもしれません。

フランスからの送金手数料等がかかる

保険金を受け取る際もフランスからの送金になります。

なので受け取る補償額から為替手数料・着金手数料が差し引かれます。

スポンサーリンク

まとめ

自分の居住国の会社が販売する海外旅行保険に入る方法もありますが、ビザによっては加入を断られたり、永住権があっても国籍のある国への旅行は補償対象外だったりする場合もあります。

初めて息子(赤ちゃん)と日本へ一時帰国した際、グローブパートナーを含めいくつもの海外旅行保険を検討しましたが、問い合わせの段階で対応が良いと好印象が持てますよね。

私はまだ補償の請求をしたことはないのですが、グローブパートナーさんはメールでの返答がとても速く丁寧でした。

問い合わせをしたその日のうちに返信を下さり、追加の質問にもすぐに答えていただきました。

中には問い合わせしても返信のない保険会社もありましたから(そこはネットでのレビューも微妙でした)、もし保険会社選びに迷ったら問い合わせの対応で比べるのも良いかもしれませんね。

どの保険に入るにしろ、事前にきちんと規約をよんで分からないことは問い合わせることが大切です。

もし自分の住んでいる国で良い保険が見つからなかったら、グローブパートナーを検討してみてはいかがでしょうか。

コメント